才能とかセンスとか
最近知ったことがある
面識のない高校の後輩がアーティストになってた
他にもこれらは知っていたことだけど
中学の面識のない一個上の先輩は今やお昼の番組にタレントとして出ている
面識のある小中学校の後輩はダンサーとして活躍している
同い年のドイツでサッカーやっている奴もいる
同じ地区で昔対戦したことある奴は今やプロサッカー選手として活躍している
生まれ育った環境とか向いていること、苦手なこと、得意なことなどがみんな違うからただ単に比較しても意味はないけど
今の自分の生活を振り返ると、やはりなんか焦燥感を感じずにはいられない
そこそこ名のある大学に通い、そこそこ大きな会社から内定ももらってる
単位も取り終わっている
だけど振り返ると自分はどこまでも"普通"な人間なんだと感じる
大抵のことはそれなりに出来るが何かズバ抜けて出来ることは何もない
なんなら自分には何が向いているのかさえまだ分からない
そんな中で既に自分の才能を伸ばし、開花させて活躍している人を見ると凄いと思う
たった20年弱しか生きていないのに
まぁ、逆に言えばまだ残り80年ほどあるとも考えられるが
成功することが良いことかどうかはわからない
だけど目標に向かって頑張っている人は尊敬に値すると思う
たとえ幾つであっても
そんな中で何も頑張らずに文句や不満だけを口にする人もいる
他人の足を引っ張ることしかしない連中も
みんな何か人より優れた能力が欲しいと思っているのに行動することはあまりない
その結果、理想と現実のギャップに押しつぶされて他人に対して嫉妬し、誹謗中傷をしているのかもしれない
昔から天才と呼ばれていたり、センスがあると言われる人は確かにその道において高い能力を持っているのだろう
だが、そうだといって全く努力していないわけではない
むしろそのような人ほど物凄い努力をしている
ハロー効果かもしれないが、一流の人達は他人にかまっている時間はないのか、誹謗中傷をしているとは聞いたことがない
どんな道でもそこで才覚を表すのは並大抵の努力では出来ないことを知っているからこそ言わないのだろう
焦燥感を感じながらも日々自分のペースで頑張っていきたい
人の持っている才能がみんな異なるのであれば
開花する時期もまた人それぞれなのだから
少なくとも他人の足を引っ張らないようにはしていきたい