3年目ホテルマンのblog

社会人2年目のホテルマンです

今年の総括と今後について

社会人1年目がもう終わる

なんなら去年の3月末から研修とはいえ働いていたからもう1年年は経った

1年働いてみて感じたことは思ったより早かった

3回も引越しをした

東京の本社で働くものだと思っていたが1度も東京で働くことなかった

気がついたら北海道で働いている

同期とも疎遠になっており今の職場に同期はいない

我ながらよく頑張ったと思う

しんどい事も多い

というかしんどいことしかなかった

それでも辞めていった同期がいる中で自分は辞めずに働いている

既に社会に出て長いこと働いている人からしたら大したことではないことかもしれない

でも、それでも自分で自分を褒めてあげたい

ずっと実家暮らしだったのが一人暮らしにもなった

これは個人的にはかなり楽だから問題はないけど

ガス、電気、水道の契約の仕方もわからないまま放り出された

それでもなんとかした

人間、やっぱりやらなければならない環境に身を置かれるとなんとかするものだ

時々テレビで汚部屋の方を拝見するが

タイミングよくミニマリストに憧れた事もあり部屋も綺麗に保ってる

自炊も元々料理に興味があった事もあり楽しくこなしている

本当に偉いと思う

他人と比較してしまうと当たり前のことだが、みんな偉いと思う

日々を暮らしていくことほど当たり前で大変なことはないのではないだろうか

ただ、そんな毎日を過ごすのが大変だからこそ刺激が少ない気がする

出不精なのもあるが1年目は全然お金を使わなかった

貯金もしなくてはと思っていたがこんなに貯まるとは思わなかった

このペースだと20代で8桁まで貯められる気がする

でも、最近はお金を貯めることに疑問を感じている

何事も何かを得ることは何かを失うことである

欲しいものを買えば代わりにお金がなくなる

また、その買ったもので部屋のスペースも失われる

常に得ることと失うことは表裏一体

その中でお金が貯まっていくことで自分は何を失っているのだろうか

お金は大事だけど最も優先することでもない

そんな風に考え始めた

勿論、お金がないと生きていけない

でもその為だけに働き、お金を貯めるのは少し虚しい

もっと人生に彩りを与えたい

そうは言ってもしょうもない事に身銭は切れない

そんなジレンマは悩まされてる

そんな中、まとめると行動が大事なのではないかという結論に至った

もしかしたら、大きく損をするかもしれない

ただ徒にお金を失うだけかもしれない

それでも行動を、アクションを起こさなければ平凡な毎日は変わらない

そして環境が変われば、変えれば何かが変わるかもしれない

よくもわるくも人は環境に大きく左右される

何もわからないまま一人暮らしを始めた昔の自分みたいに分からなくてもなんとかなる

何も捨てずに何かを得ることは出来ないのだ

刺激が欲しいなら安寧な日々を少し捨てなければならない

社会人2年目はこの事を肝に銘じてお金の使い方を学んでいきたい